訪日外国人観光客数が約3700万人と過去最高人数を記録し、日本のインバウンド需要は世界的にも益々高くなってきています。
そうした需要へと備えるべく、2月16日、(一社)びわ湖の素DMOと連携し滋賀県民対象の『「観光ローカルガイド」はじめの一歩セミナー』を米原市役所にて開催、32名の方々にご参加いただきました。訪日外国人観光客にとっての滋賀県の玄関口・米原駅を起点に、湖東湖北でのインバウンドツアーの開発・催行を手掛ける合同会社3Chromaの代表・松井ライディ貴子氏を講師に招き、インバウンド観光ガイドとは何か、お客様に満足してもらうために求められる能力、見えない価値(ストーリー)を伝える技術の重要性等を解説いただきました。
今後は、本セミナー参加者の皆様と一緒に、地域の魅力の深堀りも可能な研修等を実施し、湖東湖北の真の観光ローカルガイドが多く誕生する取り組みを進めてまいります。
2025.03.01