今年で9回目20周年の節目を迎えた国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ2020」が、10月10日、近江八幡と彦根の2つのエリアで無事開幕しました。多くの歴史的建造物が点在し、城下町の息吹を感じられる両エリアで、古民家や銭湯、彦根城などを会場に、新進気鋭のアーティスト達による作品が展示されています。コロナ禍で小旅行気分を味わえる現代アートイベントとして、開幕以来、多くのお客様にご来場いただいています。
彦根での開催は今年初。それを記念し、この度、彦根エリアにフォーカスした紹介動画をYouTubeチャンネルにて配信しています。彦根市内に点在する「展示会場」や「作品」の個性豊かなバックグラウンドや、各アーティストのインタビュー、そして「城下町」彦根の楽しみ方等をご紹介。会場を訪れた方もそうでない方も、お手元の携帯でイベントを楽しんでいただけます。今年のイベントのテーマは「森羅万象~COSMICDANCE」。会場とYouTubeチャンネルで展示作品を鑑賞し、ダンスを踊るように彦根の芸術祭を楽しみませんか?
2020.11.01