“美味しいものがある街に人は集まる”をキャッチフレーズにした「近江美食都市推進プロジェクト」、昨年に引き続き比較的観光客が少ない冬の時期を盛り上げるため、「井伊枡グランプリ2019」を1月15日(火)から開催しています。今回は12の参加店から、近江食材を使い枡に入った料理を競い合う「枡部門」と、近江の伝統食であるふなずしの飯(いい)を用いた料理で競い合う「飯部門」でグランプリを決定します。今年新たに設けた「飯部門」は、ふなずしのイメージを変える創作料理が多くエントリーされました。 また、新たな視点で魅力を伝えるため、PINK滋賀-ルズの森菜実子(モリナミコ)氏を「近江美食アンバサダー」に任命し、インスタグラムにて井伊枡グランプリを盛り上げていただきます。
まずは、「飯部門」で使用するふなずしを取材するため、木村水産(株)にて、養殖池やふなずしの工場等の見学や、いと重菓舗とのコラボ商品「ふなずしアイス」も召し上がっていただきました。今後はグランプリ参加店を訪問し、参加料理を取材するだけでなく、作り手側の想いも伝えて発信していただきます。その様子はインスタグラムからご覧いただけますので「namikomori」でご覧ください。井伊枡グランプリ2019は、3月17日(日)までが投票期間となっており、対象料理を召し上がられた方はインスタグラム・投票用紙・メールから投票できます。投票していただいた方の中から抽選で近江牛1万円相当等のプレゼントもございますので、ぜひ、近江の冬の食を満喫しに、各店に足をお運びください。
森 菜実子(モリナミコ)氏
「Mu-Mu」(ムーム)というブランドを立ち上げ、彦根を拠 点にイヤリング・指輪等のオリジナルアクセサリーの制作・販売を行っている。インスタグラムは13,000人以上のフォロワーを有しており、琵琶湖博物館のPR等でも活躍。