9月29日に滋賀縣護國神社で初めて開催した「近江美食ガーデン」は、台風接近による悪天候にも関わらず多くのお客様に来場いただき無事終了しました。近江ツーリズムボードでは、美食で地域を盛り上げ観光誘客につなげるため「近江美食都市推進プロジェクト」を実施しており、今回は近江食材の周知をメインに、近江食材を地元の飲食店にビール・カクテル等とのペアリングを考えて調理してもらい、ここでしか食べられない食イベントとして開催しました。10の地元飲食店が各々の特徴を活かした料理約50品目を提供、それに合わせて地元のキリンビールや近江八幡にオープンしたTwo Rabbitsのクラフトビールを9種類、湖東エリアの美食材を使ったご当地カクテルやハイボ―ルを8種類ご用意し、料理とのペアリングを楽しんでいただきました。
当日は「フードメニュー＆おすすめペアリングガイド」を配布し、どのフードにはどのドリンクが合うか一目でわかるととても好評でした。出店飲食店も、特にビールとのペアリングはあまり意識していなかったとのことで良い機会になったとの声もいただきました。他にも、近江食材や湖東のことを家族でも楽しくふれていただけるよう、鮎のつかみ取り&塩焼き、世界遺産&ホストタウンスペインクイズ大会、近江米PRコーナー&量りゲーム大会、カロム体験コーナーなども実施しました。今年度の「近江美食都市プロジェクト」は、11月12日に「地域のプロのための美食料理セミナー中華編」を開催、1月15日（火）〜3月24日（日）は「井伊枡グランプリ2019」の実施、3月21日（木・祝）〜24日（日）は「ひこね梅あかり」を開催し、更に盛り上がっていきます。
