近江ツーリズムボードでは、アフターコロナ、また彦根城世界遺産登録を見据え、夜間及び湖上観光コンテンツの創出、個人客層も狙った広域観光の促進のため、観光庁「既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業」を活用し「びわ湖のうえの物語」を実施しています。
そのなかの打上げ花火作り体験＆花火クルーズは12月毎週土日に実施していますが、ほぼ満席で、県外からの来訪者が大半です。これは、SNSのインスタグラム広告によりターゲット層と合致したことに起因していると思われます。滋賀も魅力的な資源が多い中で、いかに組み合わせ、ワクワクするものを造成していくかにより、滞在時間を延ばし宿泊型観光の需要を増やすため取り組んでいきます。1月からは湖東エリアの日本酒巡りや、ビール・ワイン・日本酒を贅沢に楽しめるタクシーツアーを実施します。
