スペインのサンセバスチャンでは、現地の料理人同士が料理を教え合い、その地域の味を高めることで美食都市として世界的に有名になりました。
当プロジェクトでは「美味しいものがある街に、人は集まる」をキャッチフレーズに、世界を知る著名な料理人を講師として招き、地域の「料理力」を高めるための美食料理セミナーを開催します。
当セミナーで「近江の食材」を取り入れた料理研究を行い、地域の味を高めると共に、地域のオリジナリティを発揮した独創性のある料理を開発してみませんか。
- 日時
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中華編 講師: 中野勇人氏
2018年2月14日(水)14:00〜16:30
和食編 講師: 岡田大介氏
2018年2月28日(水)14:00〜16:30
フレンチ編 講師: 生井祐介氏
2018年3月5日(月)14:00〜16:30 - 内容
- 美食料理マインドのレクチャー、美食料理実習
- 場所
- 中華編:彦根総合高等学校
- 和食編:四番町スクエア キッチンスタジオ
- フレンチ編:大阪ガス(株) DILIPA彦根 クッキングスタジオ
講師プロフィール
中野勇人氏 萬来園/大井町
東京で伝説の中華料理店「萬来園」の2代目。未だ初代の父が現役バリバリのため夜の部は仕込みとサポートが主。ただし、昼は彼が腕を振るう。昼間1時間だけの営業ながらオープン前30分から行列が出来る。客の狙いはほぼ100%、彼の炒飯。タレントの渡部建もわざわざ並ぶほど。北京にて数年の修行を経て現在に至る。食通と言われる秋元康、小山薫堂、会社経営者たちにファンが多い。現在夜は紹介制。彼の作るマコモ茸の牛肉巻き、シュウマイも絶品。フジテレビ「アイアンシェフ」としても出演経験あり。
岡田大介氏酢飯屋/江戸川橋
寿司職人歴約20年。完全紹介・予約制の寿司屋「酢飯屋」を経営。同じ場所で13時30分から17時まで営業の「suido cafe」では、日本各地の作家の器で楽しめるスイーツ等を用意し、ランチとディナーで角度の違うお寿司を提案。都道府県や市町村などをテーマにした、『酢飯屋バーベキュー』は2012年で60回を超え、日本各地の地域PR活動の手伝いもしている。また、日本各地の郷土寿司を習い、継承することをライフワークとし書籍としてまとめている。基本理念は「やりたいことは、やってみる」。
生井祐介氏Ode/広尾
音楽の道を志していた最中、25歳で料理の世界に惹かれ転向。都内フランス料理店で働いた後、2003年より「レストランJ」(東京・表参道)、「マサズ」(長野・軽井沢)の植木将仁氏のもとで約5年間修業。同じ軽井沢の「ウルー」で3年間シェフを務めた後、2012年11月、東京・八丁堀の「シック・プッテートル」のシェフに。2015年度版ミシュランガイドでは一つ星を獲得した。2017年3月より新店準備に入り、同年9月に「Ode」をオープン。
応募について
- 対象者
- 滋賀を美食で盛り上げたい熱意・志のある料理人・飲食業関係者
- 定員
- 20人
- 受講料
- 1,000円
- お申し込み
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下記の申し込み用紙に必要事項をご記入のうえ2月2日(金)までにFAXまたはE-mailにてお送りください。
お申し込み多数の場合は抽選にて参加者を決定しますのでご了承ください。
insert_drive_file 地域のプロのための美食料理セミナー受講申込書
お申し込み・お問い合わせ先
近江ツーリズムボード
TEL&FAX: 0749-22-5580
info@oh-mi.org
協力: