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2016.02.19

観光消費額 倍増への挑戦

〜好奇心と知識蓄積〜

 21世紀最大の産業は観光産業といわれています。しかし滋賀県の観光産業のGDPは全産業比率で2%強です。世界を見渡すと10%以上の国も多数有り、先進国でも6〜7%です。
 数多く遺っている歴史資産と魅力ある自然、さらに恵まれたアクセスの近江は限りないポテンシャルを持っています。
 狙うは「新・観光産業」。従来型の観光業をスケールアップしながら、知的サービスとエンターテイメントのある「ものがたり体験商品」を新産業として構築することです。
 観光消費の《泊まる》《食べる》《買う》《愉しむ》《巡る》の5つは、全ての事業所に関連します。またサービス産業は雇用を拡大し、人口減に歯止めをかけます。
 是非、このウェブマガジンを好奇心を持って読み解き、新ビジネス展開のための知識を蓄えてください。
 皆さんの協力で、地域の観光消費額倍増(今後5年間で)にチャレンジしましょう。(小出)